初めての議案質疑を行いました。
令和8年9月定例会で、議員になって初めての議案質疑を行いました!
一般質問にはこれまで立ってきましたが、議案質疑は今回が初めて。
今回取り上げたのは、一般会計補正予算(第3号)に計上された、小・中学校の消防設備修繕についてです。補正予算には、小学校10校の消防設備修繕として約1億1,854万円、中学校6校として約6,073万円が計上されています。
学校は、子どもたちが一日の多くを過ごす場所です。
そして消防設備は、万が一の火災が起きたときに、子どもたちの命を守るためのもの。
だからこそ今回、
「なぜ、これだけ多くの学校で一度に修繕が必要になったのか?」
という疑問から質疑を組み立てました。
まず確認したのは、いつの点検で不備が見つかったのか、どのような設備に不具合があったのか、そして修繕が終わるまでの間、子どもたちの安全をどのように確保しているのかという点です。
さらに、
「これまでの点検で、本当に安全性を十分に確認できていたのか?」
「今回修繕の対象になっていない学校は安全なのか?」
というところまで掘り下げました。
そして、今回一番伝えたかったのが、
「故障してから直す」だけでいいのか。
ということです。
消防設備に不具合が起きてから修繕する「事後保全」だけではなく、設備の耐用年数や経過年数、これまでの故障履歴などを把握して、故障する前に計画的に更新していく**「予防保全」**の考え方が重要ではないかと問いかけました。
また、今回は子どもたちの安全に直結する補正予算です。
それならば通常の議決日まで待つのではなく、「先議」して、より早く修繕に着手するという判断はできなかったのかという点についても質疑しました。
初めての議案質疑。
一般質問とはまた違った難しさがあり、議案書を読みながら「何を確認するべきなのか」「この予算の先にどんな課題があるのか」を考える、とても良い経験になりました。
議員の仕事は、行政から提出された議案に賛成か反対かを決めるだけではありません。
なぜこの予算が必要なのか。本当にこの方法でいいのか。その先に市民の安全や暮らしが守られているのか。
そこまで確認したうえで、責任を持って判断する。今回、初めて議案質疑に立って、その役割を改めて実感しました。
まだまだ初めてのことばかりですが、一つひとつ経験しながら、議員としてできることを増やしていきたいと思います!

